初めてママの笑顔溢れる子育て術

育休中の看護師ママが実践する育児術

赤ちゃんの発達を促そう!大切なのは焦らないこと!

こんにちは!育児中の皆さんお疲れ様です!

 

今回は赤ちゃんの発達を促す方法についてお話ししていきたいと思います。

 

発達の個人差は大きいとは言われるけれど、どの程度の差があるの?

周りの同じ月齢の子達はできているのに我が子だけまだできない!

こう感じてるママも多いのではないですか?

 

初めに言っておきたい事は、

焦らないで大丈夫です!

大人だってそれぞれできることやスピードが違うでしょ?それと一緒!赤ちゃんも1人1人違うのが当たり前!

 

まぁそうは言っても気になっちゃいますよね笑

私も実際にそうでした。

 

ネットや育児書など載っている事が出来ないと、「なんでできないんだろう?」「遅れてるのかな?」こんなこと考えてました。

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我が家の子供はなかなかずり這い、ハイハイをしませんでした。

それを検診の時に医師に伝えると、「まだできなくても大丈夫!ハイハイとかはしない子もたまにいるからね!お母さん一緒に練習してあげてみてねー!」こう言われました。

 

どうやってやるんだよー!!!

と思いいろいろ試してみた結果、見事ずり這いもハイハイも無事に習得!!

 

個人差とはわかってても気になってしまうもの。

そこで!!

普段の関わりの中で運動発達を促す方法

を我が家が実践したものも交えて紹介していきます!

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1.生後〜首座り

生後2〜3ヶ月あたりからまずはママやパパのお腹の上にうつ伏せにして顔を上げる練習をしてみましょう!

少し慣れたら硬めのマットの上などでやってみてください。

初めのうちは脇の下あたりに細長くしたタオルを入れるとやりやすかったりします。

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※この時絶対に目を離さないでください※

赤ちゃんが顔を上げた目線の先に興味のひくものがあるとよりいいですね!ママやパパが正面から声掛けするのもいいです!

 

2.寝返り

首が座ったら、体を捻って寝返りをしようとします。

捻った方向の先に好きなおもちゃや音の鳴るものを持っていくとそっちに手を伸ばそうとして寝返りのキッカケになります。

寝返りができなくてもうつ伏せの状態でおもちゃで遊ぶのも良いですね!

うつ伏せの状態で顔を上げて手を使うと背筋や腕の力が鍛えられその後の移動に役立ちます。

うつ伏せが嫌いな赤ちゃんもいるので無理せず行ってください!それも個性です⭐︎

 

3.ずり這い

手を伸ばしてもギリギリ手の届かないところにおもちゃを置きます

赤ちゃんの足をカエル脚のようにして脚の裏を手で押さえてあげます。

すると赤ちゃんが足を伸ばした時に少しだけ前に進みます。

これを何回か繰り返すと足で蹴れば進むんだ!!と覚えて少しずつ自分で進めるようになります。

我が家では片足だけのずり這いになっていたので、ずり這いをしない方の足をこの方法で使ってもらうようにしていきました。

股関節が硬いずり這いをしにくいので、お風呂上がりなどに無理のない範囲でカエル脚に下ストレッチをするのも効果的です!

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4.お座り

自分で動けるようになってくると背筋や腕の力が鍛えられ上半身を自分で持ち上げられるようになっていきます。

すると自らお座りの格好になります。

お座りは腰座り前に無理やり練習すると、赤ちゃんの負担になることもあるので、注意してください!

バンボなども長時間の利用はおすすめできません。

ママの膝に座らせて絵本を読んだり、離乳食を食べる時に座る体勢になると思うのでその程度で大丈夫です。

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5.ハイハイ

我が家が1番苦労したところです笑

自然にハイハイの動作になっていく事が多いですが、我が家のようにハイハイをしてくれない赤ちゃんもいます。

ハイハイは手で体を支えられるようになったり、体幹を鍛えるのにとても良いのでできれば習得してほしくて練習しました。

 

  • ママの足や小さな障害物を超えてもらう

これで手で体を支える練習ができます!

  • ハイハイの体勢を作る

ずり這いをしているところに上からお腹と胸の間辺りを持ってハイハイの体勢にします。

すると自然に手が前に出てくるのでそれで前に進みます。

  • ハイハイの体勢で支えてあげてその場で上下に揺らす

体幹を鍛えて体重移動の仕方を体に覚えさせます。

 

この3つを繰り返すと少しずつ手と足だけで体が支えられるようになります!

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今回の記事はここまで!!!

ハイハイまでお伝えしました。

 

赤ちゃんの発達は個人差があるのが当たり前!

それでも気になっちゃうのはそれだけ赤ちゃんのことを大切に思っているから⭐︎

焦らず赤ちゃんのペースを見守りつつ、遊びの中で発達を手助けできたら最高ですね!