離乳食食べてくれない!!どうやったら食べてくれる??
こんにちは!育児中の皆さんお疲れ様です!
今回は離乳食について。
離乳食を食べてくれない!!その解決方法とママの心構えをお伝えしていきます!
「用意した量の離乳食全部食べさせなきゃ」
こう思いながら離乳食をあげているママいませんか?
実は私もそうでした。
なかなか口を開けてくれない子に対して、なんとか口を開けて離乳食を進めていく毎日。
本当に離乳食の時間が大嫌いでした笑
食べない赤ちゃんにイヤイヤされながら離乳食をあげるのって苦痛ですよね?
それが毎食続くと本当に離乳食の時間が嫌いになります。
ママがその嫌な空気を出していると赤ちゃんも感じ取って食事が嫌いな時間になってしまうかもしれません。
そうならないためにも、この記事を読んでこの先の赤ちゃんとのご飯タイム、楽しい時間になるようにしていきましょう!!
まずはママの心構えからお伝えしていきます。
合言葉は離乳食は飾り物!
離乳食は全部食べなくても大丈夫です!最初のうちはミルクや母乳が主体で栄養をとれているので気にしないでください!離乳食をあまり食べない間はしっかりミルクや母乳をあげてくださいね!
まだまだ食べる練習段階です、練習だから上手く進まないことだって沢山あります。
ママが完璧を求めすぎないことが大切です!
離乳食は飾り物くらいの気持ちでいると少し楽になります。
そもそも離乳食は赤ちゃんが少しずつご飯を食べるのに慣れていき、すこーしずつ大人のようにご飯が食べれるようになる訓練期間です。
パクパク食べれなくて当たり前です!!
赤ちゃんにとって初めてのご飯である離乳食。
スプーンで食べるのも初めて。
ミルク以外の物を口にするのも初めて。
初めての味、初めての舌触り。
離乳食はとにかく赤ちゃんにとって初めての連続です。
初めからスプーンを受け入れて口を開けてくれる赤ちゃんはなかなかいません。
大人でも初めてで、それが何かわからなければ警戒しますよね?
赤ちゃんも一緒です!
赤ちゃんにとって、スプーンも離乳食も得体の知れないもの。
少しずつ慣らしていきましょう♪
食べない原因を考えてみましょう
1.スプーンに慣れていない
まずはスプーンに慣れるところから始めます。
飲み慣れている飲み物などをスプーンに乗せて口に運んでください。
唇につけたり舌を出してきたらそこにスプーンをつけてみてください。
少しずつこれは安全なものなんだとわかってきて受け入れてくれます。
スプーンを奥まで入れてしまうと「押し出し反射」でスプーンを舌で押し出してしまいます。
コツは下唇にスプーンを乗せて上唇でスプーンを挟んだら引き抜く。とにかくスプーンは浅めに!
2.食材の形状が赤ちゃんに合っていない
今までの形状のものなのな食べなくなってきたら少し硬めにしてみてください。ドロドロの離乳食が嫌いなのかも!
逆に形状を硬めにして食べなくなったら1つ前に戻してみましょう!硬くて上手く食べられないのかもしれません!
噛む練習もしている最中なので、形状をステップアップした際は「オエッ」としてないからよくみてあげてください。何回も「オエッ」とするようでしたら形状を元に戻してください。
3.お腹が空いてない、空きすぎている
授乳との時間があまり空いてないと、お腹がいっぱいで離乳食が進まないので十分離乳食と授乳の時間は空けるようにしてみてください。
お腹が空きすぎていると泣いていたりしてなかなか食べる体勢になれません。授乳などして落ち着いてからあげてみましょう!
4.食べる気分じゃない
まだ遊びたかったり食事に興味が向いていないのかも。
大人も食べる気分じゃないとかありますもんね。それと同じですね!
毎日同じくらいの時間にあげるようにして、離乳食の時間は食べる時間だよーというのを覚えてもらいましょう!
5.同じ味ばかりで飽きた
赤ちゃんも同じものばかりだと飽きます笑
我が家では食事の最後にフルーツをあげていました。ご飯はあまり食べなくてもフルーツだけは絶対に完食していました。我が家はフルーツのおかげでスプーンを受け入れてくれてくれるようになったくらい、フルーツには助けられました。
離乳食はあくまで食べる練習期間!
失敗だって沢山します!
離乳食は飾り物!
少ししか食べなくても気にしすぎないで!
ママも赤ちゃんも気楽に楽しく離乳食進めていけるといいですね!