体調不良のサインは?1番大切なのはママの◯!!
こんにちは!
今回の記事は
赤ちゃんの体調不良のサインの見極め方
をお伝えしていこうと思います。
赤ちゃんは言葉も喋れないし、具合悪くてもわかってあげられるかな?と不安の方も多いと思います。
生後6ヶ月まではママからの免疫をもらえるため風邪をひきにくいです。
しかしママから免疫がもらえない感染症もあります。
いち早く体調不良に気付いてあげて、早めに対処することで重症化を防げるようになりましょう!
体調不良に気付くのに1番大切なのは
ママの勘です。
勘と言われてもそれがわからないって方もいるかと思いますが、本当に些細なことでも良いのです。
例えば
- 元気がない
- 授乳量が少ない、離乳食をいつもより全然食べない
なんとなくでいいです。
これに加えて
- 顔色が悪い
- おしっこの量が明らかに少ない、色がいつもより濃い
こんな症状があったら病院へ行ってください。
生後3ヶ月未満で発熱(37.5度以上)がある場合も絶対に受診してください。
上でも書いたようにママからもらえない感染症に罹っている可能性があります。
我が家の子供は生後1ヶ月未満で、RSウイルスに感染し入院しました。
その時に初めて出た症状は鼻水だけでした。
熱も37度前半で発熱とは言えず。
しかし授乳が鼻詰まりのせいでうまく出来ずとても苦しそうに見えました。
鼻水だけだったので病院に行くか迷ったのですがちょうどその頃世間ではRSウイルスが爆発的に流行っていました。
念のため1ヶ月検診を受ける予定の病院へ連絡し受診することになりました。
受診後にRSウイルスとわかり、生後3ヶ月未満での感染は重症になる可能性が高く入院となりました。
その時に子供の喉と鎖骨の真ん中辺りやみぞおち辺りを見ると呼吸のたびにペコペコ凹んでいたのです。
このサインは頑張って呼吸をしていて苦しいよというサインです。
こんな呼吸をしてたらすぐに病院へ行ってください。
月齢が低い子供は我が家のように初めは大きな症状として現れないこともあります。
脱水のサインも外から見てわかります。
赤ちゃんの頭頂部よりやや前にある凹み。頭蓋骨がまだ閉じておらずへこんでいる部分で大泉門というのですがここが明らかに凹んでいるのも脱水のサインになります。
逆に膨らんでいるのも脱水ではないですが異常なサインです。
他にもたくさんサインはあるのですか載せきれないので今回は1番大切な、ママの勘についてお伝えしました。
小さな症状でもその後急激に悪化していくこともあります。
毎日子供の様子を見ているママが、
「いつもと違うな」という感覚、本当に大切です。
病院に行って何もなければそれで安心するのでそれでいいんです。
そのためにも普段からかかりつけの小児科があるととても心強いですね!!